薬局のセカンドオピニオン®相談事例
食事や健康の相談
乳児血管腫の治療中における、離乳食と低血糖対策のご相談
ご相談者さま
0歳(9ヶ月) 女児(お母さまよりご相談)
相談概要
・離乳食の進みが芳しくなく、食事量が少ないために体重がなかなか増えないことに悩んでいる。
・乳児血管腫(いちご状血管腫)の治療で「ヘマンジオルシロップ」を服用しており、保育園から副作用の低血糖を心配する連絡があって不安を感じている。
・風邪による体調不良が重なり、さらに食事やミルクの摂取量が減ってしまったため、今後の進め方や授乳について相談したい。

対応内容
お薬(ヘマンジオルシロップ)は空腹時に服用すると、血糖値が下がりすぎてしまう「低血糖」の恐れがあるため、食中や食後の服用を改めて徹底するようお伝えしました。
食事面では、水分量の多いごはんが苦手な可能性を考慮し、お子様が好んだパンのような「手づかみ食べ」ができるメニューの提案を行いました。
また、効率的なエネルギー補給と低血糖の予防策として、果物を献立に加える具体的な工夫についてもアドバイスしました。
対応後
お母さまは「食べない時は薬を控える」など非常に注意深く管理されていましたが、園からの指摘もあり強い不安を抱えておられました。
今回、お薬を安全に使うためのポイントや食事のバリエーションを整理してお話ししたことで、少し安心されたご様子でした。
今後は、次回のクリニック受診に合わせて経過を伺い、食事の進み具合や体重の推移を一緒に見守りながら継続的にサポートしていく予定です。