薬局のハテナ
「薬の種類が多すぎて飲み忘れちゃう…」薬をタイミングごとに一つにまとめる『一包化』って何?
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最近お薬の種類が増えてしまって。
どれをいつ飲めばいいか分からなくなるんです。
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それは大変ですよね。
飲むタイミングが同じお薬を。
一つの袋にまとめる「一包化」というサービスがありますよ。
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一つにまとめてもらえるんですか。
それなら飲み忘れもなくなって安心できそうです。
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はい、袋に日付や名前を書くこともできます。
さっそく主治医の先生に確認してみましょうか。
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飲むタイミングごとに薬を小分けにする「一包化」
一包化(いっぽうか)とは、数種類あるお薬を「朝食後」「夕食後」といった。
飲むタイミングごとに、一つの袋へまとめてパックするサービスのことです。
お薬のシートから錠剤を出す手間がなくなりますし。
袋には「お名前」や「飲む日付」を印字できるので。
「今日の分、もう飲んだっけ?」という不安を解消することができます。 -
気になる「一包化」の手数料はいくら?
お薬をまとめるには「外来服薬支援料2」という。
手間賃や事務手数料のような費用がかかります。
30日分のお薬をまとめてパックする場合。
費用は170点となります。
窓口でお支払いいただく金額は、3割負担の方なら510円。
1割負担の方なら170円の追加負担で、1ヶ月分のお薬を整理できます。 -
一包化を利用するための条件と注意点
一包化を行うには、基本的に医師の「指示」が必要になります。
診察の際、先生に「薬をまとめてほしい」と伝えてみてください。
また、湿気に弱い薬など、一部まとめられないお薬がある点には注意が必要です。
専用の機械を使って一袋ずつ丁寧に作成するため。
通常よりもお薬のお渡しに時間がかかることがありますが、毎日の管理はぐっと楽になりますよ。
※この情報は2026年2月時点の制度に基づいています。
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飲み忘れは病気の悪化につながることもあります。
「薬が余ってしまう」という方は。
ぜひお気軽に私たち薬剤師へ相談してくださいね。
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